前回は『婚活女子必見！都内の最強えんむすびパワースポット！その5』として、六本木にいながら出雲大社の雰囲気も感じられる「出雲大社東京分祠」と「縁結びの糸」をご紹介しました。今回は第6弾！申年の今年は特に優先的に訪れたい「日枝神社（赤坂）」をご紹介！
◆申年の今年は特に最強！日枝神社（赤坂）
今回ご紹介する赤坂にある日枝神社は恋愛成就・縁結び・子授けで有名なパワースポット。ご祭神は大山咋神（おおやまくいのかみ）。日枝神社で行われる「山王祭」は日本三大祭の１つとして知られています。
日枝神社には狛犬ではなく、代わりに猿が置かれています。
日枝神社の総本社は滋賀県にある日吉大社で、その日吉大社がある場所といえば比叡山。総本社である日吉大社には元々山の守り神であったサルが祀られているのです。
神猿（マサル）という音から「魔が去る」「災いが去る」「勝る」などと考えられ、勝ち運・魔除けの神様として社殿を守る狛犬の代わりに猿が置かれるようになったということで、特に申年の今年はパワーが強いと話題！12年に1度のせっかくの機会なので、参拝に行っておいて損はないスポットです。
また「猿」は「エン」と読むことができますよね。それにより「縁」を繋げる、「縁」を授けるといった意味があり、縁結びに大変ご利益があると言われている人気の婚活スポットなのです。
◆縁結びには妻猿をなでましょう！
赤坂駅から徒歩3分。国会議事堂にもほど近く、高層ビルが立ち並ぶ中に存在する都会的な佇まいで、エスカレーターで上ることもできる神社です。拝殿まで結構な高さと距離がありますので、安産祈願の妊婦さんやお年寄りには嬉しい設備となっています。が、実はエスカレーターがある方ではなく、男坂から上る入口が表参道でこちらから参拝するルートの方が強力なパワーが得られるとか。
日枝神社は先に述べたように、縁結び・子授け・安産のご利益で有名なパワースポットです。猿が「エン」と読めるので「縁」とかけている点だけではなく、大山咋神が玉依比売命に出会い子供をもうけたという話や、猿は子だくさんで安産であること等からあやかっています。やはり日枝神社のパワーのポイントは何といっても「猿」。
拝殿の前に赤の羽織を身にまとった猿神様がいます。拝殿に向かって右側にいるのが雄猿（夫猿）、左側にいるのが子猿を抱きかかえた雌猿（妻猿）です。特にこの子猿を抱えた妻猿を撫でると、恋愛運アップ・子授け・安産にご利益があると言われています。縁結びでご参拝の際には、是非この妻猿を優しく撫でてみてくださいね。
◆可愛いおサルさんのお守りやおみくじ、ハートの絵馬もおすすめ！
日枝神社のお守りや御朱印帳にも猿のモチーフが目立ちます。他の神社では見られない可愛いデザインも多く、御土産にも女性にも大人気です。
おみくじには、小さな神猿さまのお守りがついた「神猿みくじ」と和紙のお人形のお守りのついた「えんむすび恋みくじ」があります。どちらも可愛いおみくじです。
そしてやはりお守りも猿モチーフの「まさる守」「こざる守」が人気。こざるステッカーという貼るお守りもあります。縁結びには文字通り縁（猿）を結んだモチーフの可愛いお守りがあり、初穂料500円と比較的リーズナブルな印象です。
日枝神社で婚活の良縁祈願をするなら、ハートの形の絵馬が特におすすめ。赤い糸があしらわれたこちらの絵馬、ハート型に見えるこの形は実は社紋の「二葉の葵」をかたどったもの。イラストの猿も可愛く、婚活女子には大人気の絵馬なのだそうです。
また御朱印をいただくと最後に、日枝神社オリジナルのしおりが授与のお土産として全3種類の中からランダムで、参拝記念のストラップと一緒にもらえます。
◆都会の中の憩いのスポットで良縁祈願
高層ビルの立ち並ぶ中、ほっとできる癒しの空間が流れる日枝神社。駅からも近いのでアクセスも便利。広い敷地内には日本料理と甘味の茶処もあり、ゆっくりと参拝の時間を楽しめるパワースポットです。お猿さんの神様に会えるので、申年の今年は特に強力だと話題の神社。申年の婚活にはもってこいのパワースポット！参拝の際には是非、運気アップの妻猿を撫でてみて下さいね。
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