「ハンドケアについてのアンケート」にたくさんのご協力ありがとうございました！
コロナ禍で１日に何度も消毒液を使ったり手を洗っているとどうしても手の荒れが気になってしまいますよね。今回はキレイナビメンバーの皆さまにご回答いただいた、手荒れやハンドケアについてのアンケート結果をご紹介します。
※アンケート実施期間：2020年5月27日～6月10日
※対象者：キレイナビメンバーの女性、140人
※回答者の年齢分布：20代以下-2% 30代-25% 40代-37% 50代-24% 60代-10% 70代以上-2%
多くの女性が消毒液や手洗いによる手荒れを気にしている
アンケートの結果、75%もの女性が消毒液や手洗いの回数が増えたことによる手荒れについて「気になる」と回答しました。春夏は通常であればあまり手荒れが気にならない季節ですが、今年からはコロナ禍により季節を問わず手荒れを気にする女性が多くなりそうです。
Q.手を洗う回数が増えたり、消毒液を使うことによる手の荒れが気になりますか？
手がガサガサ…湿疹…皮むけ…辛い手荒れの経験談をご紹介
消毒液や手洗いでどのような手荒れを経験したかという質問では、特にアルコール消毒液が原因で手荒れをしたという声が多く寄せられました。手のひらがガサガサになり皮がむけたり、手指だけなく爪も痛んできたという人も。また、消毒液でかぶれて湿疹が出てしまうという悩みも何名かから寄せられました。
「手の平の内側が、カサカサになり皮がめくれた。この症状は初めて経験した。アルコール消毒の影響だと確信している。」(40代)
「冬のようなカサカサ手肌になった。」(40代)
「親指の間の皮がむけ、関節がひび割れる」(50代)
「乾燥 特に甘皮の部分がひどいです。指の谷間に湿疹」(40代)
「ささくれがひどくなった気がする。手がガサガサする。」(30代)
「指先がカサカサになったり、関節部分にひび割れができたりした。」
「手の平全体がガサガサになり、指先の皮膚が剥けてきた。剥けてきた皮膚がいろんな物に引っ掛かりストレスを感じる。特に関節部分がひどい。爪の周りもひどくてハンドクリームを塗っても治らない。」(50代)
「肌がカサカサになった。手のひらに湿疹が出た。」(30代)
「手肌の乾燥もさることながら、爪の傷みがひどくなって困っています。」(50代)
「手の皮膚がカサカサになってきた。手のひらや指の皮膚が薄めなところの皮がむけてきた。」(40代)
「今までは手が荒れたとしても甲側でしたが、今回ばかりは手のひら側のキメが乱れ、白っぽくパサついてしまいました。(手のひらをこすり合わせて洗い過ぎているからだと思われます。)」(40代)
「手洗いや手指消毒を過剰にやり過ぎてしまって手が乾燥してしまいました。」(40代)
「手全体がカサカサになるのは勿論、指の皮がボロボロむけてきて非常に見るも無惨な事になりました。」(40代)
「カサカサになって血がでてきて擦り傷みたいな状態になってます。」(30代)
「手の甲を中心にガサガサになり、洋服などに引っかかる感覚がある」(30代)
「コロナの影響で、店や施設に出入りする度に、アルコール消毒する事３か月、すっかり手指は荒れてしまいました・・・荒れるのは仕方ないです。」(40代)
「手の甲の毛穴が開いて赤くなり、痛みはピリピリした感じになりました。」(50代)
「手洗いをしょっちゅうするため、殺菌力の高いハンドソープで皮膚が荒れた事があります。でも自然治癒で元通りになりました。」(40代)
「かさかさしてきて、皮膚が少し硬めになったような気がします。」(60代)
「指先ががさがさになってスマホ画面がすべるようになった、ときどき、触れているのに認証されなくなった」(40代)
「カサカサになってシワが増えた。」(40代)
「手の甲は無事ですが指先がひどいことに。元々手洗いの回数は多い方ですが、さらに増えたためか、指先の皮膚が硬くなり皮がむけたり、ささくれ立って、その指先で間違えて顔や腕をひっかいてしまい、痛い思いをしています…。爪切りでささくれを切ったりしますが、皮膚がさらに硬くなるので悪循環です。」(40代)
「手指の乾燥とともに特に困ったのは、爪の乾燥とハリが失われたこと。」(30代)
「手のひらがカサカサになって痛みとかゆみを伴うようになった」(40代)
「多分アルコールによるアレルギーで真っ赤な発疹がびっしりと出てすごく痒い。」(40代)
「指は油がとれたのかぱさぱさで甲は痛痒い。指の皺のあるところからぱっかり割れができ同じところからぶりかえしてすごく痛い。アルコールやハンドクリームでしみる。荒れを放置してシミができた。爪は割れたりめくれたりしてしまうので爪のケアも大事だと思った。」(30代)
コロナ禍でも美しい手をキープ！手荒れ防止策・ハンドケア法をご紹介
消毒や手洗いをこまめにしないといけないコロナ禍でも手をキレイに保つため、キレイナビメンバーの皆さまが実践している手荒れ防止策や、ハンドケア方法をご紹介します。
最も多かったコメントは、『消毒液を使った後や手洗い後は必ずハンドクリームを付ける』ということ。外出先でも使えるようハンドクリームを持ち歩いている人も多いようです。
その他、『手に優しい消毒液を使う』、『夜はハンドクリームやオイルをたっぷり塗って手袋をして寝る』、『手洗いの後は水分をすぐにふきとる』等、様々なコメントが寄せられました。
「アルコールや消毒液は肌が弱い私にはひどい刺激になります。なので、それらは出来るだけ少量にして、石鹸手洗いを主にしています。」(60代)
「夜寝るときにハンドクリームを塗った後、シルクの手袋をして寝ます。（保湿効果高）」(40代)
「手を洗ったら出来る限りハンドクリームをつける。」(40代)
「アルコール消毒の前にもハンドクリームを塗る。寝る前にはヴァセリンをハンドクリーム代わりに塗ります。」(40代)
「頻繁にハンドクリームを使う。洗い物をまとめて行うようにする」(30代)
「寝る前に夜用のハンドクリームを塗った後に綿の手袋をして寝ている。気付いたらハンドクリームを塗るようにしてます。外出先しない日が続くとマシになることもある。」(40代)
「夜、ココナッツオイルを塗って寝ます。爪もつるつるになります。」(40代)
「まめにハンドクリームを塗る。ハンドソープは手にやさしいものを使う。我が家では『ウルルア 美容オイルinハンドウォッシュ』を使っています。」(40代)
「ハンドクリーム。皮膚科で頂いたクリームがよく効きました。」(50代)
「ハンドクリームを毎回使用。寝る前は念入りに塗り込み綿の手袋を着用して就寝」(60代)
「除菌剤とハンドクリームをセットで持ち歩く。ハンドクリームをお気に入りの香りにすると気持ちも落ち着いて気分がいい。」(40代)
「とにかく寝る前のハンドクリームは欠かせない。色んなタイプがあるが、自分に合った物を選ぶのが一番です。」(50代)
「油分メインのハンドクリームだけでは足りないので、オールインワンゲルで水分と美容成分をたっぷり補ってからハンドクリームでフタをしています。使うハンドクリームは、水をはじくタイプだと効果が長持ちしますよ！」(40代)
「本当に荒れてしまった時は、ハンドクリームよりワセリンです。」(40代)
「ハンドクリームを塗るのがいちばんです（ただしあまりにも荒れていたら皮膚科へ行った方がいいかと思いますが）寝る前には必ずたっぷり塗って寝ると翌朝ふっくらします」(40代)
「ジェル状でノンアルコールタイプの消毒液を使っています。お肌にマイルドで乾燥し過ぎないのでおすすめですね。手荒れが酷い時にはニベアクリームを塗るといいですよ！」(40代)
「手を濡らしたままにしないで、すぐにタオルできちんと手の水分をとるように拭くといいらしいです。」(50代)
「日中はベタつかないタイプのハンドクリームをこまめに塗って、寝る前にはこっくりクリームのハンドクリームをたっぷり塗っています。」(30代)
「普段使っているコーセーのプレシャスガーデンハンドクリームは私には合っていて香りも良いのでこれしか使っていないです」(30代)
「水仕事をするときは、なるべく手に優しい洗剤を使います。練る前はかならず、ハンドクリームをすりこんで、マッサージします。」(60代)
「手洗い後にクリームを塗ると、PC操作等でべたつきが気になるので、どうしてものとき以外は放置。寝る前にオイルとニベアをあわせて塗って、100円ショップの布手袋をして保護。だいぶましになる。」(40代)
「毎日ワセリン。とにかくワセリン。皮膚を保護してくれるので、毎日塗り続けています。おかげで、指先以外はなめらかツルツルを保つことができています。」(40代)
「エッセンシャルオイルで手浴してハンドクリームを塗りながらマッサージする。しっとりつるつるです！」(50代)
「冬場だけでなく、コロナを機にアルコール消毒が日課になりハンドクリームも携帯しこまめに塗っています。手荒れだけでなく、乾燥予防になります。なにより好きな香りのハンドクリームだと、気分も上がります。花の香りだと女子ウケもよく、どんなハンドクリームと聞かれることも多く女子力が高いと思われてちょっぴり嬉しくもあります♪」(30代)
「ハンドクリームを消毒液をした上から重ねる」(30代)
「アルコール消毒をしなくても、きちんと手を洗えば、除菌ができると聞いたので、アルコール消毒液は極力使わないようにしています。」(40代)
「保湿が入った消毒ジェルを使う」(40代)
「寝る前にたっぷりハンドクリームを塗って、100均で売っている手袋をしてから寝ています。朝には手荒れが少し良くなります。」(30代)
「手指や爪の乾燥予防には手洗いと消毒を一度にしない事が有効と知り、手洗い又は手の消毒後には即ハンドクリームで保湿。外出時にもハンドクリームを携帯。夜はネイルオイルで爪の集中ケアで復活しました。」(30代)
「アベンヌのハンドクリームが一番即効性があります」(40代)
「ハンドクリームを持ち歩いて消毒の後はすぐに塗るようにしています。手荒れがひどくなってしまった場合は病院で保湿剤のヒルドイドを処方してもらいます。」(50代)
「消毒液をアルコールが入っていない物に変える。ハンドクリームなどよりも医者の薬を使う。」(40代)
「手が荒れたら食品成分のハンドクリームを使っています。料理や育児の前でも気兼ねなく使えます。」(30代)
最後に
ハンドケアアンケート結果発表はいかがでしたでしょうか。
キレイナビメンバーの皆さまから、たくさんの参考になる手荒れ予防策・ハンドケア方法をコメントいただきました。
こまめに消毒・手洗いをすると共にハンドケアも忘れずに、美しい手をキープできるようがんばりましょう！
