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ホワイト4種ハイブリッド美容原液 |
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評価:★★★★★☆☆ | 2020/1/8 (水) 1:40 |
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かずおいーめい (0) 47歳 |
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【エクストラダブルホワイトとの違い/注意点】
こちらは、以前あったホワイト4種美容原液の進化版。
プラスレイといえば紫外線に強いフラーレンを最高濃度まで配合した美容原液のメーカーですが、色んな商品があるからややこしいですよね。
こちらは、「いつものフラーレンにナールスゲンとレチノールが加わったもの」と考えれば分かりやすいです。
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◆ナールスゲンとは
ヒトの表皮細胞を活性化し、抗酸化物質の産生を促進する機能があり、紫外線から肌を守る。
コラーゲンを補充するのではなく、若さ(肌弾力)のもとであるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の母体である繊維芽細胞を元気にして皮膚に弾力とハリを取り戻す。
加齢によるシワやアトピー性皮膚炎でダメージを受けた皮膚の再生などに働きかける画期的な成分。
◆レチノールとは
=ビタミンA誘導体。
毛穴を引き締め、ニキビと小じわを減らし、細胞のターンオーバーを加速させる。
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ですので、公式サイトのホワイト4種ハイブリッド美容原液の説明には「ハリ・くすみ・毛穴・キメにお悩みの方へ」とありますが、シワにも効果があります。
昔からレチノール物はシワ改善効果をメインに謳ってますよね。
レチノールを使ったシワ用美容液として……
資生堂からは
◆2018年11月に【バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4】15g 税込13200円
◆2017年6月に【エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム】15g 6380円/22g 税込8580円
イプサからは
◆2020年1月17日に【ターゲットエフェクト アドバンストG】23g 税込14300円
が発売されました(されます)けれど。
部分用のシワ限定対策として上記を取り入れるなら、
他のエイジングケアも一緒にできつつ全顔に使えて3ヶ月もつ【ホワイト4種ハイブリッド美容原液】を取り入れた方が賢いのでは?
なんて個人的には思います。
同じレチノールを使いたいならね。
さて。
使ってみた感触としては、本日時点でメーカー人気1位のエクストラダブルホワイト美容原液とほぼ変わりません。
とろみ具合や浸透の仕方、スピードも同じくらい。
ハンドプレスが不要なほど一瞬で入っていきます。
もちろんクルクル塗り込む必要もなし。
だから時短になります。
(プラスレイのスキンケア品に慣れてくると、今までハンドプレスや塗り込みをしていたのが阿呆らしくなります。笑)
このメーカーの美容液はどれも塗布して30秒後、肌に触れて手のひらを離す時にメリっと言うほど吸いつきますが、ホワイト4種ハイブリッドはそのメリっと感がエクストラダブルホワイトよりやや弱くなったかな?という程度です。
その程度の違いで値段が6100円も安くなりつつ、レチノールまで新たに配合されているのですからオイシイ一品ではないかな〜と。
コチラ、またはエクストラダブルホワイトを使うにあたって注意すべき点があります。
それはブースターとして化粧水の前に使う場合。
最初につけると、次に化粧水を塗布した際に一度入ったコレが表面に戻ってきます。
手で化粧水を入れ込む人はどちみち入れ直すので問題ないでしょうけれど、コットンを使う方は要注意!
戻ってきた原液美容液をコットンで拭き取ってしまうことになります。
せっかく塗布したのにそれでは勿体ないので、ブースターとして使いたい人はコットンなしにしましょう。
どうしてもコットンで化粧水を入れたい方は、化粧水の後にコレを使うと◎ですよ。
(コットンを使わないと入っていかない化粧水も結構ありますからね〜SK2とか……)
15800円出してでも全体的な底上げをしたいなら【エクストラダブルホワイト】、
美白とシワをケアしながら6100円お安い方がいいなら【ホワイト4種ハイブリッド】
です!
私個人は、朝にナールスゲン効果でより紫外線に強い【ホワイト4種ハイブリッド】、
夜にじっくり【エクストラダブルホワイト】で底上げという使い分けをしています´_`)ノ
1870字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^ |
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