FIVBワールドカップバレーボール2011男子大会、本日の対戦相手は中国!
昨日のエジプト戦で初勝利の日本、このままイイムードで、今日も頑張って欲しいなって思って観ていました~
中国は世界ランク10位、日本は18位です。
結果は。。。何と中国にストレート勝ち!
試合結果は、↓のようになります(日本ー中国)
◎第1セット;25-23
◎第2セット;25-20
◎第3セット;26-24
本日のスタメンは、石島選手、清水選手、松本選手、米山選手、宇佐美選手、山村選手それにリベロの永井選手。
昨日の初勝利と同じメンバーなので期待できそうだという印象です~
第1セット、とにかくミスが多い展開。
日本もミスがありましたが、中国も最初のうちからミス連発。
何だか少々拍子抜けする試合展開になりましたが、日本は手堅く石島選手、山村選手、清水選手で得点を重ねていくことができました。
1点とり、また1点とられる、という感じの試合展開に中盤なりましたが、最後は中国側のミスもあり、日本が第1セット先取!
この時点で、「今日はストレートいけそう」という予感が~
第2セット、波にのり日本のバレーを展開していけたように思います。
クイック攻撃やブロック攻撃など多彩な攻撃が見られ、かなりいい感じの試合運びとなっていました。
特に、米山選手が大活躍!
サーブを拾う場面でもしっかりとトスにつながっていたし、時間差の攻撃やサイドからのアタックも決まっていました。
守備のいいアタッカー、疲れるだろうけれどもチームに大貢献です!
第2セット、最後は中国のサーブミスがあり、このセットも取ることができました~
すごいや、日本。
続く第3セット、もうストレートで勝てるのでは、と思って応援していた人も多いんじゃないかと思います~
しかし、第3セットは中盤まで中国がリード。サービスエースを決めたり、アタック攻撃で日本を苦しめてきました。
でも、ここで終わるわけにはいきません!
山村選手のブロックポイント、清水選手のアタック、それに米山選手の攻撃により反撃し、同点に追いつくことができました。
ここからが1点1点の奪い合いになり苦しい展開に。
終盤は、リベロの永井先取の神がかり的なレシーブが見られ、日本チームの勢いがついてきました。
さあ、ここから、というところで、なぜか中国がまたミスをして日本がストレート勝ち!
感想はというと。。。ちょっと中国のミスが多かったので、気の抜けた試合展開ではありましたが、日本は今日は守備も攻撃もきっちりと出来ていて、観ていても安心感が持てました~
それにしても、松本選手の起用なプレーや、山村選手のブロックが出ると、センターもすごいなあと思いますね~
もっとクイック攻撃を使ってもいいように思うのですが、ブロックもあるので難しいのでしょうかね。
(えらそうにすみません、ペコペコ)
いやあ、2勝目おめでとうございます!
植田監督も、丁寧に要所要所でタイムアウトをとってくれていて、すごく切り替えがうまくいったように思いました~
明日はアメリカ戦ですね、この調子で頑張って欲しいです(*^▽^*)