ケンブリッジへの小旅行 | NAHOマガジン

ケンブリッジへの小旅行

日帰りで、ケンブリッジまで小旅行に行ってきました。

我が家にしては珍しく、車でのお出かけです。

(↑といっても、片道1時間半くらい)


なんでもっと早くケンブリッジを訪れなかったの!

といいたくなるくらい、わたしはケンブリッジの町が気に入りました。


オックスフォードも訪れたのですが、

あまりよかった!と思えるポイントがなく……。

(↑時間が少なく、あまり回れなかったせいかもしれません。

オックスフォードの記事はコチラ→贅沢プチ旅行♪オックスフォード&コッツウォルズの旅



春とはいえ、まだまだ寒いのですが、

スイセンが咲き乱れ、アーモンドや桜、

菜の花も咲いていたので、

春の美しい光景を存分に楽しめた気がします。


イギリスの田舎道を車で走る際、

目に飛び込んでくるのどかな丘の景色、

ラウンドアバウトに植えられたスイセンなど、

ドライブ中も楽しかったです。

(とわちゃん、運転ありがとうございますだ)



ケンブリッジについて、

ラウンド型の教会の近くの駐車場に止めた後、

近くのボート乗り場へ。


今回の旅の最大の目的、

ケム川のボート(パント)乗りです。

オンラインで予約すると安くなるらしいのですが、

現地で直接申し込んで乗りました。

パント乗り場にはたくさんのボート乗り(パンティング)の

お店があります。

(ずらっと受付が並ぶ向かいの建物には公衆トイレもあり、

無料で清潔でした)


特に選んだわけではないのですが、

わたしたちが乗ったパントはボックス席が

2つくっついたようなボートで、

ワンボックスをわたしたち家族(4人)が

もうワンボックスを別の家族(5人だったかな)で

乗ることができたので、

非常にゆとりがあり快適でした。


↑唯一難があるとすれば、ブランケットがあったとはいえ、

寒かったこと!

水場の近くは冷え込みます!

真夏以外は注意が必要かもです。






↑パントからの眺め。

わたしはベネチアのゴンドラよりも楽しめました。


パントからは、ケム川にかかる数々の有名な橋のほか

川沿いの美しいカレッジの建物などを眺めることができます。





↑パントから望むセントジョンズカレッジ。


わたしたちの乗ったパントはなんでも持ち込みOKだったので、

ゆうくんはパントの中で、ブドウをむしゃむしゃ、ジュースもごくごく。

大人よりもパント乗りを満喫していました(;^ω^)


夏なら、ワイングラス片手におしゃれなランチボックスを持ち込んで、

「うぇーい!」な楽しみ方をしたいところ(笑)

(ワイングラス片手にパンティングを楽しんでいる人は見かけました)



☆わたしたちが利用したのはrutherfordspnting というところ。

まあまあいいお値段です(;^ω^)



パンティングのあとは、

冷えた体を温めるべくパンティング乗り場の

すぐ近くのタイ料理屋さんへ。

近くに公衆トイレがあったから、ないのかと思いきや、

店内にもトイレがあって助かりました(*^-^*)

(あいちゃんのおむつ交換はここでしました)



昼食後は町をぶらぶら。

ゆうくんが、車に乗る!と帰りたがったので、

超大急ぎ&最短コースでの観光です。


ラウンド型の教会からスタートして、

東側の大きな通りを南下し、

エマニュエルカレッジのあたりで西へ折れ、

キングスカレッジの前の大きな通りを北上、

ラウンド型の教会に戻るというコースで歩きました。




↑キングスカレッジの礼拝堂。

ステンドグラスが美しいらしく入りたかったのですが、

時間の都合上パス。

(川からなんとなくステンドグラスがはまっているのは見えたw)





↑キングスカレッジの礼拝堂近くにあった、

ケンブリッジの町の模型。






↑トリニティカレッジの入り口右側にある、

ニュートンのりんごの木の末裔

(いろいろ説明をはしょった表現だけど、理解してもらえるはず(;^ω^)

その後ろの出窓の部屋は、ニュートンの部屋だったらしいよ。


このリンゴの木は、

入場料を払って中に入る必要はなく、

だれでも自由に見ることができます。



お花がいっぱいの美しい季節に訪れることができてよかった。

また来たいな!